2008年08月06日
白馬岳登山オフ(その3/最終回)
途中、雷鳥さんも現れたのですが、私、シャッターチャンスを逃してしまいました。
以下、途中の景色です。
1日目はひたすらUPしたので、2日目は下りがほとんどと思いきや、以降、『白馬大池』まで、ビミョウな?UP、DOWNの繰り返し・・・





三国境。ここまで、白馬岳山頂から40~50分。
(少々コースタイムオーバーです
)



こんな感じで、あちこちで渋滞が・・・

『白馬大池』が見えてきました・・・



振り返ると・・・、歩いてきた道はこんな感じ。
写真右側の尾根の稜線を歩いてきた格好になるのかなぁ。。。

『白馬大池』の手前では、こんな花も咲いていました。
「可憐な花を見て、疲れも吹き飛びます!」と言いたいところですが、実際は・・・とりあえず写真に収めただけで、全く余裕なしです


『白馬大池』には9時前到着。白馬岳山頂から約3時間。写真撮りながら、渋滞に巻き込まれながらですので、ほぼコースタイムどおりの感じでしょうか。

小休止の後、9時に出発。
乗鞍岳まで約30分です。

ここまでの登りも、大人数のパーティーががいて、大渋滞・・・
以降、大渋滞に巻き込まれないように、大人数のパーティーが出発する前にさっさと出発することにしました。
この後、天狗原までの下りは、石がゴロゴロで、疲労した体に追い討ちをかけます。
写真を撮っている余裕は全くありませんでした
天狗原到着10時半。

下りきったところで、振り返って撮影・・・

正面雪渓の左側の影から降りてきて、正面の樹林の中に見える登山道を下ってきた感じです。
ここの登山道が岩がゴロゴロで、登ってらっしゃる方々が結構居ましたが、私の感想としては・・・
いい加減あるいて疲労困憊だったせいもありますが、「ここは登りたくない・・・」と思いました。
ここから栂池のロープウェイ乗り場までの道は、木道だけとすっかり勘違いして、私は、ここでトレッキングポールを収納・・・
ところが、木道はすぐに途切れて、山道に逆戻りです。ここからが、地獄でした。疲労困憊、膝は笑い出して下り坂で抑えがききません。何度もコケそうになるのを耐えながら。。。
みんな?息も絶え絶えです
もう限界に達しようかという頃、何とか栂池山荘に到着

公衆トイレの水道水が冷たくて、顔を洗ってシャキッと復活しました。
この後はロープウェイ、リフトを乗り継いで栂池高原へ
ロープウェイ+リフトで料金は1,720円也



リフト乗り場・・・
ロープウェイ乗り場からリフト乗り場へ、わずかな距離を歩くのも疲労した体には堪えます


栂池高原からは、タクシーに乗って猿倉へ・・・
5,300円也。
タクシー乗り場には、「猿倉まで5,500円」と料金が掲示していましたから、少しお安く済みました。
もしオーバーしたら、5,500円にしてくれるのかなぁ・・・
そもそも途中に信号もほとんど無し、渋滞もなしなので、料金がぶれる要素もほとんどないと思いますが・・・
yn223さんの車に戻って、荷物をまとめて、その後は『倉下の湯』へ。
入浴料、大人500円也。
ここの自動販売機「入浴券」ではなく「入浴コイン」が出てきます。
なんだか新鮮
極楽極楽・・・

この後、14時過ぎに白馬駅前で遅めのお昼ご飯を食べて帰路に・・・
が、ここですんなり終わらないのが・・・
この後も、高速SAで給油しようとしたら、『落雷で停電になっていて給油できません』てな、信じられない状況に直面したり・・・(結局、いったん高速を降りて給油するハメに・・・このときの写真が・・・)
甲府辺りの案内表示で、「渋滞のため、八王子までの所要時間、6時間以上」なんて状況で、『大月JCT→河口湖→富士五胡道路→御殿場→東名』なんてルートを通ったり・・・(結果として正解だったみたいですが)
無事に家に帰りついたものの、何かトラブルに直面するドタバタなOyajiesでありました
【今回のコースタイム(休憩含む)まとめ】
おおよそ以下の感じです。
(1日目)
猿倉発/5:30⇒大雪渓末端/7:15⇒大雪渓上部/9:00⇒村営『白馬岳頂上宿舎』/12:10
(2日目)
村営『白馬岳頂上宿舎』テント場/4:30⇒白馬山荘/5:10⇒白馬岳山頂/5:30⇒三国境/6:30⇒白馬大池/9:00⇒乗鞍岳/9:30⇒天狗原/10:30⇒栂池山荘/11:30
私は、ザックは72Lを使用し、重さは21kg位(1泊2日なんですが)はあったかと・・・
(ザックは、20年近く前のマウントダックスでしたが、近頃のザックとは・・・やはり機能性に差があるように感じました)
ザックの中身の主な物は・・・
シュラフ、シュラフカバー、着替え、テント(アライエアライズ)、着替え、食物、水、酒など
あまり不要なものを持っていたつもりは無いのですが、やはり一番重いのが、水、飲み物関係・・・
振り返ってみると、今回は、酒を持ちすぎていました。
食べ物も余分に持ちすぎ・・・
次回以降の反省です。
おわり
以下、途中の景色です。
1日目はひたすらUPしたので、2日目は下りがほとんどと思いきや、以降、『白馬大池』まで、ビミョウな?UP、DOWNの繰り返し・・・
三国境。ここまで、白馬岳山頂から40~50分。
(少々コースタイムオーバーです

こんな感じで、あちこちで渋滞が・・・
『白馬大池』が見えてきました・・・
振り返ると・・・、歩いてきた道はこんな感じ。
写真右側の尾根の稜線を歩いてきた格好になるのかなぁ。。。
『白馬大池』の手前では、こんな花も咲いていました。
「可憐な花を見て、疲れも吹き飛びます!」と言いたいところですが、実際は・・・とりあえず写真に収めただけで、全く余裕なしです

『白馬大池』には9時前到着。白馬岳山頂から約3時間。写真撮りながら、渋滞に巻き込まれながらですので、ほぼコースタイムどおりの感じでしょうか。
小休止の後、9時に出発。
乗鞍岳まで約30分です。
ここまでの登りも、大人数のパーティーががいて、大渋滞・・・

以降、大渋滞に巻き込まれないように、大人数のパーティーが出発する前にさっさと出発することにしました。
この後、天狗原までの下りは、石がゴロゴロで、疲労した体に追い討ちをかけます。
写真を撮っている余裕は全くありませんでした

天狗原到着10時半。
下りきったところで、振り返って撮影・・・
正面雪渓の左側の影から降りてきて、正面の樹林の中に見える登山道を下ってきた感じです。
ここの登山道が岩がゴロゴロで、登ってらっしゃる方々が結構居ましたが、私の感想としては・・・
いい加減あるいて疲労困憊だったせいもありますが、「ここは登りたくない・・・」と思いました。
ここから栂池のロープウェイ乗り場までの道は、木道だけとすっかり勘違いして、私は、ここでトレッキングポールを収納・・・
ところが、木道はすぐに途切れて、山道に逆戻りです。ここからが、地獄でした。疲労困憊、膝は笑い出して下り坂で抑えがききません。何度もコケそうになるのを耐えながら。。。
みんな?息も絶え絶えです

もう限界に達しようかという頃、何とか栂池山荘に到着

公衆トイレの水道水が冷たくて、顔を洗ってシャキッと復活しました。
この後はロープウェイ、リフトを乗り継いで栂池高原へ
ロープウェイ+リフトで料金は1,720円也
リフト乗り場・・・
ロープウェイ乗り場からリフト乗り場へ、わずかな距離を歩くのも疲労した体には堪えます

栂池高原からは、タクシーに乗って猿倉へ・・・
5,300円也。
タクシー乗り場には、「猿倉まで5,500円」と料金が掲示していましたから、少しお安く済みました。
もしオーバーしたら、5,500円にしてくれるのかなぁ・・・
そもそも途中に信号もほとんど無し、渋滞もなしなので、料金がぶれる要素もほとんどないと思いますが・・・
yn223さんの車に戻って、荷物をまとめて、その後は『倉下の湯』へ。
入浴料、大人500円也。
ここの自動販売機「入浴券」ではなく「入浴コイン」が出てきます。
なんだか新鮮

極楽極楽・・・


この後、14時過ぎに白馬駅前で遅めのお昼ご飯を食べて帰路に・・・
が、ここですんなり終わらないのが・・・

この後も、高速SAで給油しようとしたら、『落雷で停電になっていて給油できません』てな、信じられない状況に直面したり・・・(結局、いったん高速を降りて給油するハメに・・・このときの写真が・・・)
甲府辺りの案内表示で、「渋滞のため、八王子までの所要時間、6時間以上」なんて状況で、『大月JCT→河口湖→富士五胡道路→御殿場→東名』なんてルートを通ったり・・・(結果として正解だったみたいですが)
無事に家に帰りついたものの、何かトラブルに直面するドタバタなOyajiesでありました

【今回のコースタイム(休憩含む)まとめ】
おおよそ以下の感じです。
(1日目)
猿倉発/5:30⇒大雪渓末端/7:15⇒大雪渓上部/9:00⇒村営『白馬岳頂上宿舎』/12:10
(2日目)
村営『白馬岳頂上宿舎』テント場/4:30⇒白馬山荘/5:10⇒白馬岳山頂/5:30⇒三国境/6:30⇒白馬大池/9:00⇒乗鞍岳/9:30⇒天狗原/10:30⇒栂池山荘/11:30
私は、ザックは72Lを使用し、重さは21kg位(1泊2日なんですが)はあったかと・・・

(ザックは、20年近く前のマウントダックスでしたが、近頃のザックとは・・・やはり機能性に差があるように感じました)
ザックの中身の主な物は・・・
シュラフ、シュラフカバー、着替え、テント(アライエアライズ)、着替え、食物、水、酒など
あまり不要なものを持っていたつもりは無いのですが、やはり一番重いのが、水、飲み物関係・・・
振り返ってみると、今回は、酒を持ちすぎていました。
食べ物も余分に持ちすぎ・・・
次回以降の反省です。
おわり
Posted by マシン at 07:00│Comments(3)
│Oyajies
この記事へのコメント
詳細にレポしていただきありあがとうございます!
自分が行く時の参考にさせていただきます~
でも・・・まだまだ私には無理かなぁ~体力的にも、精神的にも・・・
自分が行く時の参考にさせていただきます~
でも・・・まだまだ私には無理かなぁ~体力的にも、精神的にも・・・
Posted by チャイ at 2008年08月06日 14:07
あの木道にはやられちゃいましたね(^^;
裏切られたショックは相当なものでした。。。
裏切られたショックは相当なものでした。。。
Posted by わいえす at 2008年08月06日 21:46
>チャイさん、おばんです。
>>でも・・・まだまだ私には無理かなぁ~体力的にも、精神的にも・・・
行きたい!と思ったときに行っておいたほうが・・・
「やらずに後悔するよりは、やって後悔!」
いえいえ、決してそそのかす訳ではありませんよ(^^;
>わいえすさん、おばんです。
ほんと、木道にはやられました。あの後の地獄の1時間・・・
私、最後の方は、意味も無く、かけ声や独り言、はたまた言葉にならない意味不明な奇声を発してないと、くじけそうでした(爆)
>>でも・・・まだまだ私には無理かなぁ~体力的にも、精神的にも・・・
行きたい!と思ったときに行っておいたほうが・・・
「やらずに後悔するよりは、やって後悔!」
いえいえ、決してそそのかす訳ではありませんよ(^^;
>わいえすさん、おばんです。
ほんと、木道にはやられました。あの後の地獄の1時間・・・
私、最後の方は、意味も無く、かけ声や独り言、はたまた言葉にならない意味不明な奇声を発してないと、くじけそうでした(爆)
Posted by マシン at 2008年08月06日 22:54