白馬岳登山オフ(その2)
村営の「白馬岳頂上宿舎」に到着後は、すぐにテントを張りました。
テント1張り+大人1名で500円。
リーズナブルだと思います。
テント場の様子・・・
ちなみにテント場の水は、無料でこんな感じです。
生水で飲むのはリスキーかなぁと・・・調理用には全く問題なしですが。
トレイも無料(ボットン)です。
その後は、超高級生ビールを堪能しに山小屋へ・・・
(私が到着するまで、他の皆さんはビールを我慢していてくださいました。申し訳ありませんです)
生ビール1パイ、800円です
でも、衝動は抑えられませんでした。
「ハーフチップ」というメニューの名称からは想像できないものがあり、オダーしてみると・・・
現物を見ても、なぜハーフチップなのか理由は分からず・・・
この後・・・みなさん思い思いに過ごしました。
私は足が痛いので身動きがとれず、テントでおとなしく、遅めのお昼ごはんを食べたり・・・適当に飲み食いしてました。
夜の宴会も楽しみにしていたのですが、19時頃にはもう限界に達して、眠いのと、寒気がしてブルブルと震えが止まらず、一足先に、シュラフにくるまっておやすみなさいでした
この後、他の皆さんは21時頃まで宴会をしていたそうですが、私は夢の中で全く記憶に無く・・・
も激しかったらしいのですが、同様に記憶が無く・・・
夜中の0時頃に目が覚めたときは、結構風が強く、「テント大丈夫かなぁ~」なんて思っていましたが、あっという間に、再び夢の中へzzz・・・
シュラフの暖かさ、包まれ感・・・シュラフっていいなと久々に実感しました。
(実は、私シュラフ大好きでして、中学、高校の頃は、自分の部屋で昼寝するにもシュラフで寝てたくらいなんです)
その後、3時に目覚ましをセットしていたのですが、目覚ましがなる前に、周囲の音で目が覚めました。テントから顔を出すと、目の前は
真っ白け~、ホワイトアウトです・・・
起き出したら、さっさとテントの中でご飯(パン、ソーセージ、ポタージュ、カフェオレ)食べて、出発できるように、テントをたたみます。フライシートは、結露で濡れたままですが、しょうがないです。
日の出は4:40。この時間に山頂着はあきらめて、テント場を4:30頃出発です。
少し歩いてみた感じで、足の調子は・・・何とか歩けそう。特に下り全く違和感無しです。
2日目は下りが多いはずなので、少し明るい気持ちになりました。
白馬山荘で水の補給、小休止・・・
大人数グループの渋滞に阻まれながら、5時半、白馬岳山頂着。
この後、下りがメインだったはずが・・・
とにもかくにも、稜線歩きが続きます。
つづく
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